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未来型農業に挑戦
つがる市は、市町村別で全国3位(約26億円)産出額を誇る国内有数のメロン産地として知られていますが、農業人口の減少や高齢化、担い手不足等の課題を背景に、生産量が減少傾向にあるといいます。そのような状況を踏まえ、今、水耕栽培とloTによるハウスメロンの実証実験が行われ、
天候に影響されず、高齢化や担い手不足を解消すべく、未来に向けた農業へのチャレンジが、つがる市では行われています。
また、市外から移住される新規就農を目指す方を「新規就農者支援事業」で、農業者育成のために、農業研修や住居費用など様々なサポート行っています。一次産業を近代化経営で生産力の向上を図る取組、素晴らしいと思います。そんな遠くない日に、通年栽培によるつがる市産のメロンが全国のスーパーにお目見えするかも…ワクワクします。
米づくりに適した環境がこのまちにあった
青森県の北西部に位置するつがる市。 つがる市の豊かな大地は美味しい米づくりに適しています。日照時間の長さがお米を丈夫にし、豊富できれいな水がお米を美味しく育てます。夏は涼しく病害虫が少ないので、農薬散布も少なく、健康に良いお米が収穫できます。水田面積は11,400haで、作付面積は7,160haにもなります。また、収穫量は47,300tで青森県1位。作付の中心はつがるロマンで、食味にばらつきが少なく、味、粘り、柔らかさがとても良いお米です。
毎日が子供を育てる気持ちで接しています
つがる市のメロン栽培は40年以上の歴史があり、青森県のメロンの収穫量は全国5位、そのうち7割以上がつがる市と言われています。メロン農家に話を聞く機会があったので苦労話しなどを聞いたところ、実が大きく糖度を上げるには、水や肥料・温度管理、そして健康な土づくりが欠かせませんよと教えてくれた。まさに、我が子を育て上げる気持ちで接していかないと果物は答えてくれないのか。と農家の心情に接した気持ちです。また、つがる市が最新のテクノロジーでメロン栽培の実証実験していることについて聞いたところ、農業は「キツイ、汚い、危険」とされ、若者にとって敬遠されがちな職種。自治体が率先して農業の作業改革を推し進めることは、素晴らしいことだと思いますと語気を強めていました。お忙しいところ取材に協力して頂き、有難うございました
つがる市内で生産、製造された農産物及び食品について、つがる市が独自の基準によりつがるブランド農産品として認定を行っています。
冷涼を好むゴボウはつがる市の気候に最適条件。尻部まで肉つきが良く、ひげ根が少ないのが特徴。
砂丘の特性を活かして栽培され、糖度がとても高く屏風山すいかは全国的にも有名である。
青森県内出荷量は2位で、東京の卸市場へ多く出荷しています。色が鮮やかで味が良いと定評があります。
青森県内出荷量は2位で、真っ白で粘りが強くアクがないのが特徴で、東京の卸市場へ多く出荷している。
甘くて柔らかい旨味たっぷりの露地ネギで、土寄せをして軟白化させた根深ねぎが主体です。
豊かな大地は美味しい米作りに適しています。主力品種つがるロマンは、食味、品質に優れています。
つがる市は樹が育ちやすい土地柄で、りんごに適した環境の中で、栄養たっぷりの実をつけます。
全国有数のメロンの産地で多数の品種が作付けされています。高品質で香りが良く甘さが特徴です。